タイミー、遂に本日上場!!

”スキマバイト”アプリを運営する「㈱タイミー」が、
遂に本日2024年7月26日、東証グロース市場へ上場しました。
久々の大型上場ということで、注目が集まっております。

私自身、以前から注目しており、
IPOに応募したものの当選せず、、であったものの、
上場後も買いのタイミングを狙ってウォッチしております。

公開価格は1,450円でしたが、
市場が開くと同時にどんどん価格が上がっており、
AM10時現在、1,700円を超えています。

案の定のロケットスタートですね。

・・・

タイミーの魅力・優位性は、
7月20日の記事でも書いたように、
・アルバイターにとって、バイト探し＆決定がアプリで完結し（履歴書や面接などなし）、報酬が、バイトした日に即日もらえる。上場とともに、タイミーの「事業計画及び成長可能性に関する事項」資料が発表されまして、このデータによると、利用者は「すぐにお金を稼ぎたいという強いニーズ」を持っている傾向があり、副業としての利用者の年収500万未満の方がほとんど。年齢層は、20代も多いですが、40代・50代も結構多い。
・雇用主は、アルバイトを手軽に集めやすく、支払いは月末締め翌月末支払いで一括精算で済み、事業運営資金を圧縮できる。
という点。

タイミーは、雇用主がアルバイトに支払う報酬の3割に当たる額をサービス利用料として得て、収益にできます。
タイミーが雇用主とアルバイターの”間”に入ることによって、アプリの利便性とお金の建て替えによって、双方に価値提供ができており、存在価値が高いですよね。

今朝、上場当日のタイミーの新聞広告では、アルバイターと雇用主がハイタッチしているクリエイティブが掲載されていましたが、まさに、タイミーを的確に表しているものだと実感します。

今後も急成長が見込まれます。

なお、今後、採用系大手のリクルートが今秋、この”スキマバイト市場”（スポットワーク市場）に参入してくる予定も明らかになっており、激戦化することも予想されます。タイミーの優位性には、バッジで即戦力かどうかを見極めることができることがあり、これは雇用主にとってのメリット。ただ、手数料の安さ合戦になってくると、リクルートのような大手に強みがあります。
果たしてどんな展開になっていくでしょうか？楽しみです。

タイミーの株主構成は、小川嶺 社長が大株主。藤田社長のサイバーエージェントらも株を保有。

タイミーの株、早めに買わないとどんどん高値圏へと突入してしまいそうで焦りましたが（汗、後場に入り、上値が重い感じで推移しているので、動向をウォッチしてチャンスを狙っていきたいと思います。

▼上場初日の株価推移

タイミー・大株主

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タイミー株・売出株 放出元

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