日本が、衆参両院で開催された閉会中審査での日銀 植田総裁の発言に注目している中、米国ではジャクソンホール会議が始まりました。(植田総裁は、この重要な会議・ジャクソンホール会議を欠席してまで国会の答弁に尽力していたのです。)
このジャクソンホール会議にて、FRBののパウエル議長は、「金融政策を調整する時が来た!金利が向かうべき方向は明確だ。」と語り、「主要政策金利を引き下げる」旨を発言しました。パウエル議長が、ここまではっきり言い切ることは珍しいことで、もう決定しているのでしょう。9月の利下げは決定的となり、続いての注目ポイントは、何%利下げするかという点へ。ハイペースでの利下げも想定されます。
この発言を受けて、早速、為替(ドル円)が反応。146円台だったのが、一気に144円台へ。
円高ドル安が進んでいます。
株価のPTSも動き始め、日経平均は株安へと。
やはり、為替と株価は相関関係にあり、円高=株安の傾向があるようです。
ということで、
本日の日中、日銀の植田総裁が慎重な発言をして株価暴落回避したものの、日本時間の夜に開催されたジャクソンホール会議でのパウエル議長の発言を受けて、円高・株安へと動き始めました。
週明けは、下落でのスタートとなり、追加購入を狙っている株主様にとっては”買い場”が近いかもしれません。
実に楽しみです。
なお、円高になることは、ドル安になることを意味し、
日本企業の株価が下がる一方で、米国企業の株価は上昇モードへ。
私の米国の保有株の株価が上がり始めています。
株価って様々な要因によって決まるので、本当に奥深いですね!
現在、日付が変わって、深夜0時を過ぎたところ。
今日は土壇場でドラマがありました。
現場からは以上です!
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