本日7月17日(水)の東京外国為替市場 円相場は、
午後に急展開を見せ、円が高騰し、156円台へと進みました。
ここ数ヶ月、円安が加速してきましたが、
反転の時期を迎えたのかもしれません。
今月、11日、12日の円高への動きは、
政府 日銀の為替介入が影響していたことが明白ですが、
本日の円急騰は、介入ではなさそうです。
河野大臣が日銀に利上げを求める発言をしたことで、
円買いの動きが進んだ、との説も流れておりますが、果たして…
また、
先週末に世界中を驚かせたトランプ大統領候補の奇跡的な生き残りで、
トランプ大統領シフトを見据えた動きも始まったかもしれません。
彼は、ドル安志向を持っていることでも知られており、
今年の末あたりからは、円高の進行が予想されます。
円高が進むと、
今高騰している日本株の価格は下落トレンドに入ることも予想されます。
今は円の価値が下がっているから、株価の見え方が高くなっているだけであり、
円の価値が上がれば、円換算での金額も下がるでしょう。
実際、
円高騰が進んだ本日、
PTSは、早速、下げ始めています。
私は今日、
すこし日本株を売りました。
今後の下落に備え、
その時に、お得に買い進めたいので、
キャッシュポジションを高めておきたいものです。
もちろん、配当金メインのため、
基本的な株はガチホしていきますが。
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