「令和のブラックマンデー」とも言うべき8月5日 月曜日の株価大暴落から1ヶ月。
徐々に回復基調だった東京株式市場の株価ですが、
最近、やや下降気味。4日連続で下落しています。
下げ基調で9月6日 金曜日の後場を終え、週末に。
そして、
日本時間の今夜 21:30、米国8月雇用統計が発表になります。
これが予想を上回って悪ければ、米国の景気懸念が高まり、
株価は暴落へと向かいそうな予感。
米国雇用統計の悪さが日本の株価暴落のトリガーともなりそうなのです。
もう一つの視点から考えてみると、
米国雇用統計の数字が予想を下回った方が、米国の利下げを加速させるとも考えられます。
この場合、米国企業の株価には、追い風となる要素にもなりそうです。
一方、日本企業にとっては、必ずしもそうではないかも。
米国の利下げが積極的に行われると、日米金利格差は縮小し、円高へ。
実は、現在の日本の株価高騰は、円安によって実力以上に下駄を履いている状態とも言えるので、円高になれば、株価下落する企業が多くなることも想定されます。
いずれにしても、米国雇用統計の内容が悪ければ、日本企業の株価下落の要因になる可能性が高いでしょう。
東京株式市場は、土日をはさんで月曜を迎えます。
9月9日 月曜日
またしても、株価大暴落の月曜日、ブラックマンデーになる可能性もあるでしょう。
・・・
為替(ドル円)を見てみますと、急速に円高へと向かっています。
現状、142円を切りそうな勢いで、近いうちに130円台突入も現実味を帯びてきました。
果たして、結果はいかに…
8月5日の大暴落の直後、”二番底”が来ることを予想している方が多かったですが、遂に二番底が到来するのでしょうか?
週明け月曜に株価大暴落が再び来たら、私は”買い増しチャンス”ととらえて、動こうと思っております。
すこしワクワク感が高まってまいりました。
現場からは以上です!
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